組織デザインの展開 ~官僚制からティール組織まで~

こんにちは。レトリバの飯田です。6/19(水)の社内セミナーで組織設計の話をしました。これはそのフォローアップ記事になります。

動画はこちらです。


組織デザインの展開~官僚制からティール組織まで~

スライドはこちらです。

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このテーマは、社会人になってから調べていたものの、体系立てられていなかったため、今回取り組みました。 組織論は、粒度が多岐にわたり、同じようなことが出自の違いにより、違う言葉で言われている場合があり、混乱しやすい分野と感じています。アジャイルスクラムティール組織・OKRなどなど、様々な手法や用語が飛び交っていますが、これらがどこに位置付けられて、それぞれどういった関係であるのかを把握するのは、そこそこに労力を必要とします。 今回は、これらをできる限り統一的な視点で整理を行いました。(個々のトピックの詳細については、それぞれの書籍をご参考ください。)

組織構造は、意図してそのようにできるものではない部分があり、ビジネスの状況や構成員のマインドにも依存します。 しかし、構造を意識できていれば、可能な範囲で最善の手を打てると考えています。 また、組織構造は働く上での多くの不幸を抑制する可能性があると考えております。 古くて、新しいテーマであり続けると思いますので、今後もウォッチしていきたいと思います。