レトリバのCTO 武井です。
今回は過去にセミナーでお話した内容を振り返りつつ、当時いれられなかったこぼれ話や補足などを加え、ブログで紹介しようと思います。 今後、レトリバセミナーで話した内容はこのような形でブログとしても公開する予定です。 また、過去のセミナーも随時ブログ化される予定ですのでお楽しみに!
YouTubeのレトリバチャンネルもぜひよろしくお願いします!
今回の過去セミナーはこちら
PFIセミナー2015/10/22:コマンドを叩いて遊ぶ〜コンテナ仮想、その裏側〜
「コマンドを叩いて遊ぶ 〜コンテナ仮想、その裏側〜」というタイトルで、Preferred Infrastructure時代に、PFIセミナーで話した内容です。 レトリバ創業前、3年以上前のセミナーでして、PFIセミナーの配信がYouTubeに移行したはじめてのセミナーだったりもします。
3年も経っているでの情報も古く……、と普通はなるところですが、そこは「裏側」。 コンテナ仮想の裏で起こっていることは、今もあまり大きな違いはなく、今でも通じる話も多いのです。 ぜひ、手を動かしてコマンドを叩きつつ、dockerをはじめとするコンテナ仮想の裏側で何が起きているのか、一緒に学びましょう!
そして、RHEL8で採用との噂のpodmanについては、4月のセミナーで話す予定です、セミナーもぜひよろしくお願いします!
- はじめに
- コンテナ仮想あれこれ
- Linux namespaceの話
- プロセスの名前空間
- mnt namespace
- 余談1: Mount Propagationについて
- pid namespace
- uts namespace
- net namespace
- 余談2: vethを使ってコンテナをネットワークに繋ぐ
- user namespace
- chroot / pivot_root
- chroot
- pivot_root
- まとめ
- 参考リンク